日英翻訳ワークショップ:審査報告書を訳そう

医薬品の承認申請は、医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提出され、審査が行われます。審査の結果は「審査報告書」としてまとめられ、インターネット上でも公開されています。PMDAは近年、審査報告書の英訳版の公開を進めており、医薬翻訳者としてもぜひ押さえておきたい文書ですが、翻訳者泣かせの難解な文章が満載なのは皆さんもよくご存じの通りです。ワークショップでは、実際の審査報告書の一部を題材に、ベン・トンプキンスと森口理恵が英語話者、日本語話者のそれぞれの立場から、この文章をいかに読み解くか、どう訳すかについてお話しし、皆さんと意見を交換します。ぜひ奮ってご参加ください。

 

プロフィール: Ben Tompkins

Ben Tompkins lives in beautiful Fukuoka, Japan, where he began translating professionally in 1994. Ben specializes in pharmaceutical and biomedical translation. He owns Tompkins Biomedical Communications, a provider of translation and other language services to pharmaceutical companies, research organizations, and universities. Ben serves as Vice President of the Japan Association of Translators (JAT) and has helped organize three IJET conferences in and outside Japan. He can be reached at ben@tompkinsbiomedical.com

 

プロフィール:森口理恵 

京都薬科大学薬学部薬学科卒業。香料研究室勤務、データ検索担当者(サーチャー)、医薬系翻訳会社のコーディネータ兼社内翻訳者などを経て独立、以来20年あまり医学論文や製薬・医療機器関連の資料などの英日・日英翻訳を手がける。翻訳教育機関での翻訳指導やテキスト執筆など、翻訳者教育にも携わる。著書に、医薬業界に特有の基本表現を平易な表現で説明した『まずはこれから!医薬翻訳者のための英語』(イカロス出版)がある。